日本化学工業株式会社
サステナビリティ 環境

サーキュラーエコノミー

サーキュラーエコノミーとは

2022年12月にCOP15で採択された「昆明・モントリオール生物多様性枠組」では、2050年ビジョン「自然と共生する世界」や、2030年ミッション「生物多様性の損失を止め、 回復軌道に乗せる=ネイチャーポジティブ」などの具体的な目標が掲げられました。これらの実現のために欠かせないのがサーキュラーエコノミー(循環型経済)の考え方です。
サーキュラーエコノミーは、あらゆる段階で資源の効率的かつ循環的な利用を図りつつ、付加価値の最大化を目指す社会経済システムのことです。

当社のサーキュラーエコノミービジネスモデル
当社のサーキュラーエコノミービジネスモデル

当社のサーキュラーエコノミービジネスモデルについて

当社はめっき工場や表面処理工場で使用されたクロムめっき廃液を「特別管理産業廃棄物:クロム含有強酸性廃液」として引き取りを行っております。他の産業廃棄物業者が最終埋め立てもしくは焼却して処分するのに対し、当社は無水クロム酸の製造工程に戻して再利用することが可能です。

クロム酸は、国民生活や経済活動が依拠している重要な物資です。めっき廃液の引取り量を増やしリサイクル率を上げることにより、経済安全保障の観点からサプライチェーンの強靱化を図ることができます。

日本で唯一のクロム製造メーカーとして、循環型社会の構築を目指した取り組みを行っており、限りある地球資源を鑑みて、サーキュラーエコノミービジネスモデルを構築してまいります。

徳山工場でのクロム廃液受け入れの様子 徳山工場でのクロム廃液受け入れの様子
徳山工場でのクロム廃液受け入れの様子