日本化学工業株式会社
サステナビリティ 社会

サステナブル調達

当社は、サプライチェーンにおけるESG課題に対応しながら、持続可能な社会の実現に向けたサステナブル調達を推進しています。
お取引先の皆さまには、原料および資材の調達に関する当社の方針をご理解いただき、また調達の重点テーマについても共に取り組んでいただくことで、サプライチェーン全体を通じて社会的な責任を果たしていきたいと考えます。

日本化学工業の調達方針

1. 基本理念

日本化学工業株式会社は、調達活動を担う購買部を責任者とし、お取引先様のご理解の下「法令遵守」、「公平・公正」、「パートナーシップの構築」、「環境・安全への配慮」など、サステナビリティ基本方針に掲げた「強靭なサプライチェーンの構築」を目指した調達に取り組みます。本方針の対象範囲は日本化学工業単体とします。

2. 基本方針

①法令遵守

購買活動に関する関連法規および社会規範を遵守します

②公平・公正

品質、供給安定性、経済合理性等に基づいた公平で公正な取引に努めます。

③パートナーシップの構築

取引先との相互理解を深め、信頼関係の構築と発展に努めます。

④環境・安全への配慮

「環境方針」に基づき、省エネルギー・省資源、廃棄物削減など環境負荷の低減や安全に配慮して資材調達活動を行います。

⑤人権への配慮

人権に関する国際基準を尊重するとともに、労働環境や安全衛生に配慮し調達活動を行います。

本方針は制定日から1年ごとに見直しを行います。
制定:2025年7月1日

CSR調達ガイドライン

「日本化学工業株式会社 CSR調達ガイドライン」は当社が、お取引先およびその協力事業者に尊重・遵守していただきたい内容を明文化したものです。

取り組みの趣旨と「CSR調達ガイドライン」の内容をご理解のうえ、遵守していただきますようお願いいたします。

①法令の遵守(コンプライアンス)

関連する法令や社会規範を遵守し、適切かつ公正な企業活動を推進します。

②公正かつ適正な業務の推進

品質・供給安定性・経済合理性等に基づいた公平で公正な取引を実現し、競争の健全性を保ちます。

③信頼の確保

満足と安心をお届けするため、安全性や個人情報・機密情報の保護に十分配慮しつつ、品質水準のさらなる向上を進め、信頼確保に努めます。

④ステークホルダーとの良好な関係の維持

公正かつ透明性の高い情報開示を行い、ステークホルダーとの建設的な対話を通じて良好な関係の構築と維持に努めます。

⑤政治・行政との健全な関係の維持

政治家や、行政機関とは健全かつ正常な関係を保ちます。

⑥人権の尊重

人権尊重の責任を果たすとともに、年齢・性別・障がいの有無・国籍・人種・価値観など、幅広い多様性を受け入れ、差別・ハラスメントを排除します。

⑦働き方、職場環境

働きがいのあるワークライフバランスの推進および個々の能力を発揮できる人材の育成に努めるとともに、関係者の健康と安全の確保を進め、災害・事故の防止を図ります。

⑧環境リスクの低減

業務の推進にあたっては環境影響を評価し、環境リスクの低減に努めます。また、環境に配慮した企画・設計提案の実施を励行し、省エネルギー・省資源、廃棄物削減など環境負荷の低減、水・大気など環境汚染の防止、生物多様性の保全に貢献します。

⑨責任ある鉱物調達

紛争や人権侵害などへの関与が明らかな鉱物を原材料として使用しないように努めます。

⑩知的財産の尊重

第三者の知的財産を無断使用しません。著作物の違法な複製の防止、特許権、著作権、商標権等の知的財産権を尊重します。

⑪反社会的勢力との決別

市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力に対しては、毅然とした態度で臨み、一切の関係を持たず、いかなる不当な要求も断固として拒絶します。

⑫持続可能な経済成長と社会的課題の解決

社会に有用で安全な商品・サービスを開発、提供し、新しい価値の創造によって持続可能な経済成長と社会的課題の解決を図ります。

制定 2025年7月1日

お取引先様へのCSRアンケートの実施

当社は、2023年度よりお取引先様へのCSRアンケートを実施し現状調査を始めました。主要なお取引先様へは今後2年に1度の頻度でこのアンケートを行い、また新規のお取引先様には取引開始時に回答をお願いすることにしています。

CSRアンケートでは、環境、社会、ガバナンスの各項目に関するお取引先様各位の取り組み状況をモニタリング調査します。得られた結果を当社の事業推進におけるリスクマネジメントに活かしてまいります。アンケートによって課題が発見された場合は、お取引様と協働し是正措置を講じていく予定です。

今後も、このような活動を通してお取引先様との良好なコミュニケーションを図り、当社の調達方針の浸透度合いを確認しながら、サプライヤーエンゲージメントを高めていきたいと考えます。

2024年~2025年CSRアンケート結果

  • 実施期間:2024年10月~2025年11月
  • 調査対象:購入金額の80%にあたるお取引先様(全世界)21社
  • 回収率:86%(18社/21社中)
  • CSRアンケートの項目(9分野):法令遵守・国際規範の尊重、人権・労働、安全衛生、環境、公正取引・倫理、品質・安全性、情報セキュリティ、事業継続計画、管理体制の構築
  • アンケート結果の報告:ご回答いただいたお取引先様のテーマ別の平均得点率は下記グラフの通りでした。
    得点率: 平均得点率70%以上で対応状況が良好と判断します。
    結果:9分野すべてにおいて70%以上であり、概ね良好の結果でした。

項目ごとの平均得点率

項目ごとの平均得点率 項目ごとの平均得点率

パートナーシップ構築宣言

当社は、2024年2月8日、内閣府や中小企業庁などが推進する「未来を拓くパートナーシップ構築推進会議」の趣旨に賛同し、「パートナーシップ構築宣言」を公表しました。

法令遵守、透明性・公平性、腐敗防止などを常に意識し、サプライチェーンの取引先や価値創造を図る事業者の皆さまとの連携・共存共栄を進めることで、新たなパートナーシップの構築を目指してまいります。

「パートナーシップ構築宣言」ポータルサイト(外部サイト)

日本化学工業株式会社「パートナーシップ構築宣言」(PDF)

パートナーシップ構築宣言