日本化学工業株式会社
サステナビリティ 環境

環境負荷低減の取り組み

世界で深刻化している環境問題とサステナビリティ経営の推進を踏まえ、省エネルギー活動、資源の有効利用、および環境負荷物質の排出削減活動に継続して取り組みます。

環境保全

省エネへの取り組み

2024年度は省エネ活動に取り組みながら稼働率を維持したことで、エネルギー使用量は前年度と比較してやや減少しました。また、CO₂排出量は2023年度より導入した再生可能エネルギーの効果で以前に比べ減少しています。今後もエネルギー利用設備の自主点検、自主診断、省エネ提案の実施など、こまめな省エネの積み重ねを継続し、脱炭素社会の実現に向けた取り組みも進めてまいります。

エネルギー使用量

エネルギー使用量

CO₂排出量

CO₂排出量
省エネ活動 福島第二工場

福島第二工場の省エネ点検では、蒸気配管や反応容器保温材からの熱漏れはサーモカメラを用い、生産現場で使用する圧縮空気や圧縮窒素の漏れは画像式エア漏れ測定器を用い可視化しています。省エネ委員会での定期的なパトロールにより熱漏れやエア漏れが判明した場合は、是正工事を行い、漏れを阻止しています。日々の管理のほかに専門業者による省エネ診断やエアコン室外機の洗浄を行い、省エネの推進を心掛けています。

保温材からの熱漏れ
保温材からの熱漏れ
保温材からの熱漏れ(漏れ検出画像)
保温材からの熱漏れ(漏れ検出画像)
コネクタからのエア漏れ
コネクタからのエア漏れ
コネクタからのエア漏れ(漏れ検出画像)
コネクタからのエア漏れ(漏れ検出画像)

産業廃棄物削減

産業廃棄物の排出量削減に努めるとともに廃棄物の処分が適正に行われるように管理を徹底していきます

発生量、有効利用率推移

発生量、有効利用率推移

再資源化量、最終埋立処分量

再資源化量、最終埋立処分量

水セキュリティ関連

各事業所の製造プロセスにおいて、水蒸気、冷却水、洗浄用途に多量の淡水を使用しており、水源および周辺環境への影響を考慮すべきと考えます。そのため、取水量を減らすための循環システムを構築し、従業員に節水を喚起するなど、水使用量の削減と効率的利用を推進します。

水使用量

水使用量

水排出量

水排出量

COD排出量

COD排出量

全窒素排出量

全窒素排出量

全りん排出量

全りん排出量

大気汚染物質排出量削減

定期的なモニタリングで法規制および地元自治体との協定値の遵守を確認しています。今後も燃料転換を行うなど、排出量の削減を推進します。

SOx排出量

SOx排出量

NOx排出量

NOx排出量

ばいじん排出量

ばいじん排出量

化学物質排出量削減

「特定化学物質の環境への排出量の把握等および管理の改善の促進に関する法律(PRTR制度)」の届出対象物質の排出量を下表に示します。

PRTR対象物質排出量

排出量(トン) 2020 2021 2022 2023 2024
大気 6.0 5.7 4.2 1.7 1.5
水域 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1
6.1 5.7 4.3 1.8 1.5