リスクマネジメント

ホーム > サステナビリティ > ガバナンス > リスクマネジメント

リスクへの取り組み

会社経営に重大な損失を与える危機に関し、危機的状況に陥らないよう危機を回避、最小化、抑制するための最適な処理方法を多面的に検討し、
費用と効果を勘案して取り組んでおります。当社ではリスクは下記のように分類しております。

リスク種別定義分類
社会リスク 社会生活を行ううえで
主体的な予防が困難なリスク
①自然災害(地震、台風、津波など)
②テロ、暴動、戦争、環境破壊、疫病など
業務リスク 事業活動を行ううえで生じるリスク ③保安事故(火災、爆発、労働災害、交通事故など)
④環境汚染
⑤情報インフラの停止
⑥訴訟、クレーム
⑦知的財産権侵害
⑧主要取引先の倒産、主要原材料の入手困難など
⑨為替・金利・株価等市場の変動など
⑩事務処理の不具合など
人的リスク 会社として集団で活動するうえで
生じる組織や人に関するリスク
⑪機密漏洩
⑫コンプライアンス違反
⑬脅迫、内部告発、セクシャルハラスメント、パワーハラスメントなど

情報セキュリティ

リモートワークの進展により、情報セキュリティの重要性はますます増加しています。社員教育、インフラの整備等セキュリティ対策強化を図っています。
情報セキュリティに関する情報は、日々変化するため、最新情報の入手に努め、自社の対策に役立てています。

事業継続計画(BCP)

当社は、総合的な化学製品製造販売企業として、各種製品を広く国内・国外に供給しています。化学製品は社会生活上で必須のものであり、当社の製品供給責任は大変に重いと考えています。
この社会的なミッションを安定的に果たしていくために、事業継続計画として日本化学事業継続計画(NBCP)を策定しています。
その方針は下記の通りです。

  • 1従業員とその家族の安否の確認と、安全の確保を図る。
    2会社施設・資産の保全、機能の早期復旧と正常化を図る。
    3製品の生産、出荷の継続を図る。
    4社会的責任を全うする。
    5システムの継続的改善を図る。

サステナビリティについてのお問い合わせはこちらから